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夏野菜の王様!トマトの栄養価に迫る!

  こんにちは!金曜日にお届けしております【管理栄養士からのあったか健康通信】です!
8月に入り、厳しい暑さが続く日々ではございますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、夏野菜の王様とも言われている、トマトとミニトマトの栄養価の違いについてご紹介します!

栄養価に違いはあるの?

 

リコピンって何?

  効率よく摂取するには?

 

 いかがでしたか。
積極的にミニトマトを取り入れて、効率よく栄養素を摂取したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

まとめ

 ミニトマトには約2倍のリコピンが!?

トマトとミニトマトにはビタミンCやリコピンなど様々な栄養素が含まれています。
なかでもリコピンは100gあたりの量を比べると、ミニトマトの方がなんと2倍も含まれているのです。

 リコピンって何?

リコピンとは野菜や果物に含まれる色素成分「カロテノイド」の一種です。
カロテノイドには美肌や動脈硬化予防、老化予防などの効果が期待できる美肌効果、老化予防、動脈硬化予防などの抗酸化作用があります。
なかでもリコピンはとりわけ強い抗酸化作用を持っており、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍ともいわれています。

 効率よく摂取するには?

リコピンは加熱しても壊れにくく、油分と一緒に食べると体内での吸収率が上がります。
そのため、お召し上がりの際は、加熱調理、または、生で食べる場合はドレッシングやオリーブオイルと一緒に食べることで吸収率がアップします。

その①:油と一緒に接種すると吸収率UPするのでオリーブオイルなどドレッシングをかけて食べるのがおすすめ。
その②:加熱しても壊れにくいため、スープに加えたり炒めたりするのもおすすめ。

       

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