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○○が食べたくなるのは脳からのSOS!?

  こんにちは!毎週金曜日にお届けしております【管理栄養士からのあったか健康通信】です!
今週は山﨑が担当します。

甘いものが食べたくなるのはなぜ?

 

集中力を使う作業をした時にチョコレートや甘い飲み物などを
口にされる方が多いのではないでしょうか?

この原因の一つとして脳への栄養(糖)不足が挙げられます。

私たちの脳はお菓子やご飯などに含まれる【ブドウ糖】だけを
エネルギー源として利用しています🔥

体は血糖値を上げて脳の働きを維持しようと
糖分を含む食品を欲するようになるのです🍨

お菓子の食べる量には要注意!

これまでの説明によって糖分が脳へ与える影響をお伝えしましたが
“疲れ”を感じたからといってやみくもに糖分を含む食品を

食べても良いと言う訳ではありません🙅✖

このことから、一日の摂取量や内容を予め設定し、
血糖値の上昇を緩やかにさせることが重要となります!

  血糖値の上昇を緩やかにするおやつの選び方とは?

   最後までお読みいただきありがとうございました。

まとめ

 甘い物が食べたくなるのはブドウ糖不足が原因!

集中を要する作業を行うと脳内で沢山のブドウ糖を消費し、
疲れや集中力の低下を引き起こすため、
糖をたくさん含む甘い物が食べたくなるのです🍩

 おやつは1日200kcalまでに抑えよう!

疲れたからと言ってやみくもに甘い物を食べるのはNG🙅
1度に沢山食べてしまうと、血糖値の急激な変化によって
一時的に集中力が低下するため、予め食べる量を設定しましょう🍪

 血糖値の上昇を緩やかにするおやつの選び方🍭✨

①食物繊維を含むものを選ぼう
砂糖などの糖質に比べ消化・吸収がゆっくり + 沢山噛むことで食べ過ぎ防止に!
②カカオ70%以上のチョコレートを選ぼう
普通のチョコレートより砂糖使用量が少ない + 血糖値の上昇を抑える食品として認定済!🍫

今後は少しずつ意識しておやつを選ぶようにしていきましょう✨