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飲み会当日の二日酔い対策は遅い!?

  こんにちは!毎週金曜日にお届けしております【管理栄養士からのあったか健康通信】です!
今週は伊藤が担当します。

今年も残すところあと1か月を切りましたね。
年末年始は、忘年会や新年会などお酒を飲む機会が増え、二日酔いに悩まされる方も多いのでは?

実は二日酔い予防には節酒はもちろんのこと日頃の食事内容が結果大きく左右するのです。

今回は二日酔い予防の観点から、日々の食事のポイントをご紹介します!

そもそもなぜ二日酔いになるのか

 

良質なたんぱく質で肝臓を保護

  アルコール分解をサポート

 

 いかがでしたか?

飲み会中は、暴飲暴食をしないことはもちろん、二日酔いにならないよう節酒と水分補給を心がけて、楽しい年末をお過ごしください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

まとめ

 良質なたんぱく質で肝臓を保護しよう

多量の飲酒により肝臓が長時間稼働することで負担が大きくなり、疲弊してダメージを受けると十分に機能できなくなります。
肝臓を構成する細胞はたんぱく質なので、たんぱく質の材料となるアミノ酸が十分に摂れていると肝細胞の再生と修復に繋がります。
必須アミノ酸を豊富に含む、肉類・魚類大豆製品・穀類が◎

 タウリンでアルコール分解をサポート

豚肉や大豆製品に豊富なビタミンB1やイカやたこ等のタウリンは 、肝臓で処理しきれないアセトアルデヒドの分解をサポートします。 どちらも水溶性(水に溶けやすい性質)で消費されやすいため、日常的な摂取を心がけることが大切!