
今週は大西が担当します。
4月も目前の今の時期は新生活をはじめる方も多いのではないでしょうか。
新生活を機に自炊をはじめる方は、慌ただしい日々 の中で毎食を作ることに苦労するかもしれません。
そこで、今回は長持ちするポイントを抑えた作り置き料理に ついてご紹介!
3つのポイントで作り置きマスター!
新しい環境になると毎日慌ただしく、ついつい食事がおろそかになりがちですが作り置き料理を上手く活用して、4月からの新生活を元気に過ごしましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ
余分な水分は切る!
細菌は水分が多いほど繁殖しやすくなるため、余計な水気・汁気を切っておくことが作り置き料理のキホン!
まずは食材選びとして、調理後に水分が出にくいにんじんやごぼう、蓮根など根菜類を選ぶのが◎。塩分や糖分を活用する
塩分濃度を高くすることで細菌は繁殖しづらくなります。普段の味付けよりも濃い目を意識すると良いでしょう。
また、塩には食材の内部から脱水させる働きもあるため、酢の物を作る際は予めきゅうり等の野菜類は塩もみをしておくと◎。
塩分が気になる方は砂糖やみりんを活用し、糖度を上げることでも同様に保存性が高くなるので照り煮や佃煮もおすすめ!酸味を活用する
菌の繁殖を抑えるために酸度を高くすることも効果的なので、酸味も取り入れましょう。
酢の酢酸や梅干しのクエン酸の抗菌作用を活用して、ピクルスや梅肉和えにしてみてはいかがでしょうか。
空気との接触を遮ることでより傷みにくくなるので、保存する際はしっかりとパックに詰めて密閉するようにしましょう!