今週は大西が担当します。
暑い日が続き、汗など体のニオイが気になる夏場ですが、
「口臭」も強くなりやすいことをご存知でしょうか?
今回は口臭の原因と予防法についてお話いたします。
その口臭、〇〇が不足しているのでは?
実は〇〇も口臭の原因に!?
ポイントは水溶性食物繊維
自分では気付かず意外とケアできていないのが口臭です。
水分はもちろん、水溶性食物繊維を取り入れて綺麗な息を心がけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ
唾液の分泌低下に気をつけましょう
唾液量が少なくなることによって口の中が乾燥してしまうと、ニオイの原因となる細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
夏場はたくさん汗をかくため、体の水分が減少しやすく、普段以上に唾液量が低下しやすい季節のため、
こまめな水分補給や食事の摂取をして唾液の分泌を促さないと口臭が発生しやすいのです。
水分補給の際にも、ジュースやコーヒーではなく利尿作用のない水や麦茶で補給をしましょう。
腸内環境の悪化が口臭の原因かも?
夏場は食欲が落ちてしまい、手軽にツルっと食べられるそうめんやうどん等に食事が偏りがちですよね。
しかし、偏った食生活から腸内環境が悪化することで口臭の原因に繋がることも。
バランスの良い食事を心がけましょう!ポイントは水溶性食物繊維
腸内環境改善のためには“善玉菌を増やすこと”
そのためには水溶性食物繊維の摂取が不可欠です。
わかめやひじき、もずくやめかぶ等の海藻類や今の季節はオクラもおすすめ。
もずくやめかぶはさっぱりしていて、食欲の低下しがちな夏でも取り入れやすいので
副菜としてプラスしてみてください。
さらに手軽に摂りやすい食品では、納豆も食物繊維が豊富なので
納豆とオクラを和えてそうめんのトッピングにするのも◎