
朝晩に秋の気配を感じる今日この頃。
季節の変わり目で体調の不調を感じる方はいませんか。
そんな時、内側から「潤い」「温め」をもたらす薬膳がおすすめです。
季節の変わり目の時期は、旬の食材で体調を整えていきましょう!
薬膳とは?
秋に重要!潤いと温め!
スーパーの食材で簡単!本格薬膳スープはいかが?
季節の変わり目こそ、食べ物の力で体を整えるチャンス。
薬膳を気軽に取り入れて、秋の乾燥や寒暖差に負けない体を一緒に作りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
まとめ
薬膳とは?
特別な食材や漢方は不要で、普段の食事に季節の視点を取り入れることで、手軽に誰でも実践できます。
また、旬の食材はその季節に起こりやすい体の不調に対応するよう、最適な栄養素を豊富に含んでいます。潤いと温め!
秋は空気の乾燥や朝晩の気温差により、「肺」や消化器系の「大腸」が影響を受けやすい季節。
特に空咳、喉の乾燥、肌のカサつき、便秘などの乾燥や、だるさ、気分の落ち込みがよく見られます。
その為、秋には秋の食材の力で体を内側から潤し、温めることが重要!
大根、長ネギ、生姜などはこれらの食材は肺を補い潤して、呼吸器の不調や乾燥、便秘、肌荒れを解消したり、体を芯から温める働きがあります。
スーパーの食材で簡単!本格薬膳スープ!
旬の大根やれんこんをざっくり切って煮込むだけ!味付けはシンプルに塩のみでOK。
1. 鍋に水、大根、しょうがを入れ15分煮込む。
2. 山芋と長ネギを加え2-3分煮込み、最後に塩で味を調えたら完成。
※お餅やお肉などいつもの食材を入れてボリュームアップもOK!